なぜ専業主婦か

大学3年の春、就活活動を始めるにあたって就職先が決まっていた夫に今後について相談したところ、夫にLIFEとWORKの分業(つまり私が専業主婦で夫が働く)の提案を受けた。それは、転勤族になる夫ともし交際を続けてその先に結婚という形を見据えるなら、就職をしても近い将来夫の転勤によって離職をしなければならないことも踏まえての考えからだった。

私は、結婚して専業主婦になることに決めた。当時子供を授かったわけでもなく、在学中(とはいいつつ4年生の12月)に結婚するという決断は、私にとっても周囲にとっても、不安でしかない決断であった。親には、せっかく4年制の大学に行ったのにと愚痴をいわれた。就職せず結婚するということは、後々社会復帰を考えるときに不利になる。なんせ社会人経験が0なのだから。でも、当時私は、漠然と女性は、どんな職業についても結婚、妊娠、出産という女性のライフイベントを考えるとどうせその時にキャリアを中断されると思っていたので、だったら最初から専業主婦でもいいのかなと思ったのだった。

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